
4月1日、高校生を対象とした国際交流イベントが開催され、日本人3名とドイツ人3名、計6名の学生が参加しました。
今回のテーマは「たこ焼きパーティー」!食を通じて異文化交流を深める機会となりました。
🎉 たこ焼き作りで盛り上がる!
初めてたこ焼きを作るドイツ人学生たちは、生地を流し込んだり、具材を入れたり、クルクルとひっくり返したりする作業に大興奮!
「思ったより難しいけど楽しい!」と笑顔で挑戦していました。
高校生の生徒さんたちも、たこ焼きの作り方を教えながら一緒に楽しみ、自然と会話が弾みました。

💬 高校生活の違いについて語り合う時間も
食事をしながらの交流では、ドイツと日本の高校生活の違いについて意見を交わしました。
👕 ドイツには制服がない?
日本の学生が「毎朝制服を着るのが普通」と話すと、ドイツ人学生は「私服の方が個性を表現できるからいいよ」とコメント。
一方で、日本の学生からは、毎日服を選ばなくて済む便利さや、制服を着ることで学校生活にメリハリがつく点が挙げられました。
🏫 教育システムの違いにびっくり!
ドイツでは小学校が4年間(1年生~4年生)しかなく、高校の長さも州によって異なるとのこと。
日本の「6・3・3制」とは異なる教育システムに、日本人学生は驚いていました。
ドイツの学生は、自分の進路によって異なる教育課程を選べる点を説明し、日本の一律の制度との違いを比較しながら話が弾みました。
📅 ドイツは9月が新学期!
日本では4月が新年度のスタートですが、ドイツは9月。
ドイツの学生は「日本の4月入学は桜がきれいで素敵だけど、9月スタートは夏休み明けでちょうどいいよ」とコメント。
日本の学生も「9月に始まると、受験のタイミングが違うから面白いね」と感想を述べました。

📚 校則や文化の違いも話題に
日本の学校の規則の厳しさや、文化の違いによるカルチャーショックについても語り合いました。
日本の「校則の多さ」に驚くドイツ人学生や、ドイツの「自由な学校生活」に憧れる日本人学生も多く、
特に髪型やアルバイトの制限、授業中のルールなどが話題になりました。
🍱 日常生活の違いにも興味津々!
給食とお弁当の文化の違い、日本の電車の時間の正確さ、ドイツの学校での休憩時間の過ごし方など、
多くの興味深い話題が飛び交いました。
🌈 笑顔と発見にあふれた一日
終始和やかな雰囲気で進んだ交流会は、たくさんの発見と笑顔にあふれる時間となりました。
今回の経験を通して、異文化理解が深まるとともに、言葉や文化の壁を超えた交流の大切さを実感する貴重な機会となりました。

📣 今後も続く、国際交流の場づくりへ!
今後も、こうした異文化交流の場を提供し、子どもたちが国際的な視野を広げるきっかけとなるような活動を続けていきます。
次回の交流会もお楽しみに!